脳動静脈奇形というのは、一体どういった時に破裂しやすいのでしょうか。もちろん、患っている以上はいつ何時でも破裂するリスクはあります。ただ、特に注意すべき時期やタイミングも存在するので、それを覚えた上でどのように過ごすかを意識するといいでしょう。

夏場と冬場は温度差に注意しなければならない

夏場は冷房で涼しく、冬場は暖房で温かい室内になっていると思われます。その状況でいきなり外に出ると、急な温度差によって体に負担を与えてしまうことになるのです。それによって脳動静脈奇形の破裂を引き起こすケースもあるので、決して油断をしてはいけません。それ以外でも、お風呂場など温度差が激しくなりやすい場所では、十分に注意しながら行動するようにしましょう。

気を付けないといけないのが、年齢を重ねると温度差を体感しづらくなってしまうので、それだけ発症してしまうリスクを高めることになるのです。もちろん、若い世代でも体質によっては似たような感覚になることもあるので、常に意識しながら行動することが大事なのです。

むろん、春や秋といった時期でも、朝と昼と夜で寒暖の差が大きくなる時期もあるわけですから、どの時期でも決して安心安全というわけではないのです。

脳内出血が起きやすいタイミングや時間帯がある

また、脳動静脈奇形による脳内出血も、同じように発症しやすいタイミングや時間帯があります。特に、血液が活発になりやすい朝と夕方の時間帯は、要注意なタイミングだと言えます。それによって負荷がかかって、出血を伴う可能性があるので、十分に気を付けないといけないのです。

もちろん、その人の行動生活によっても異なるので一概には言えませんが、起床してすぐの時間帯であったり、仕事のピーク時などは体全体が活性化状態になりますから、血管に流れる血もより激しくなるのです。そうなれば、脳動静脈奇形を患っている人にとっては、とても大きな問題になりやすいですから、できるだけ負担を与えない行動を日頃から心がけたいところです。

本当にいつ破裂するか分からない病気でもあるわけですから、日常生活の過ごし方が鍵を握ると言っても過言ではありません。少しでもリスクは低くするに越したことはないわけですから。